(兜師)岩村英珍(市島英司)さん😊

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こんにちは! 小石です。

本日は、サンバレー岩村の別荘オーナー〔岩村英珍(市島英司)さん〕をご紹介させていただきます😊
※普段の呼び名で、「市島さん」とさせていただきます。
※市島さんは、永住者ではありませんがお会いすることが多く、色々と楽しい話をしてくれます🎶

【プロフィール】
昭和34年(1959年)10月生まれ
平成16年(2004年)甲冑師 藤澤宗忍氏に師事
令和 元年(2019年)甲冑工房岩村を開設

学生の頃から城と戦国時代が好きで各地を旅する。息子が生まれた節句の飾り兜を探したが気に入ったものを買い求められなかった。そんな時、兜の展示会があり会場で見た雑賀冑の美しさに感銘を受け、その制作者である伊賀上野の甲冑師・藤原宗忍氏に師事する。最初から雑賀冑の制作は困難を極めるため、手始めに変わり冑を制作し、節句飾りの馬蘭後立付き一の谷冑を制作した。その後、長鳥帽子冑等を制作し雑賀冑の制作に挑んだ。
雑賀の基本は鉄錆地で叩きだしの凹凸が多い。金槌で叩いた面が直接露するため、ごまかしがきかない。しかし納得できるまで叩けば美しい形状が描ける。
名古屋の自宅では近所への騒音が気になるため、岐阜県恵那市の岩村(サンバレー岩村)に工房を開設し、創意工夫研鑽し、当世具足、雑賀冑を制作している。現在までに、和製南蛮甲冑二領、変わり冑八頭、雑賀冑十頭を制作、雑賀の冑専門の甲冑師を目指している。

さて… これより、市島さんが制作した兜の一部をご紹介させて頂きます!
まずは、置手拭の兜を被った市島さんの写真から…😊 男前ですよね~💕
甲冑を全身装備したら、めちゃくちゃ似合いそうです✨

次は、伝説のロックバンド「レッド・ツェッペリン」のLZフォー・シンボルズをデザインした本雑賀鉢冑で、制作期間はおよそ1年との事…(>_<) マジで格好いいです💯

そして、牛角脇立付縦矧桃形です✨(読み方を忘れてしまいました…)

続いて、春田派置手拭形冑です✨

最後は、一の谷頭形冑です✨

どの兜も抜群に素敵ですね✨ 武将好きな方がこれを見たら、私以上に興奮するでしょうね💕
市島さん… 素晴らしい作品を撮影させていただき、誠にありがとうございました!
今後の甲冑制作におけるご活躍と別荘ライフをエンジョイされることを願っております。

今後とも、宜しくお願いいたします🎶

なお、3月23日(水)~4月3日(日)の間に刈谷市歴史博物館で開催される『現代甲冑展』に、市島さんの三作品(①鉄錆地和製南蛮二枚胴具足②鉄錆地置手拭形冑③鉄黒錆地置手拭形冑)が出品されるとの事です😍

ご興味のある方は、是非とも現代甲冑展にお出かけ下さいね😊
※現代甲冑展の詳細は、下記(現代甲冑展パンフレット)をクリックしてご確認下さい!

現代甲冑展パンフレット

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